設計室Fillより、住まい作りに関する様々な出来事を解説する企画「住まい作りノート」です。

5月9日(木)
外装塗装を完了して足場を解体、建物の姿が見えました。しかしながら土地の足元は、これからの整備なので、この段階では雑然さの残る状況です。

ここで一気にイメージを膨らませて、外構工事を終えたときの建物の完成姿を想像する事が必要になります。外構で使いたい材料やその色のレパートリーの見本を全て現場に持ち込んで、お施主に様々な視点からの見え方の説明をして、合わせ方を見てもらいながらお施主に材料、色の決定をしてもらいます。

5月13日(月)
内部の大工さんによる造作もほぼ終わりに近づきました。ここからは、壁や家具の素材と色の扱い方を設計者とお施主でスタデイします。しかしながら、自然の光の強弱(季節による光の質の変化・時間帯による光の変化・光のくる方向性によるテクスチャーの見え方の変化)の中での見え方、更に難しいこととして照明器具の光の質への対応まで考えて検討する必要があります。


K様邸新築工事は、あっという間に5月末の完成に向かうことになりました。6月上旬には内見会を催してみていただけるように致したいと思います。

金沢街中のユニークな想いの家づくりの完成をを是非ご覧ください